seekknewfune Noflanie Diomande

[04] 実績アーカイブ

Noflanie Diomandeの実績。6件の問題と、その結果

それぞれの案件について「何に困っていたか」「何をしたか」「どう変わったか」を書いています。守秘義務のため、会社名と氏名は記載していません。

[01] 事例

Noflanie Diomandeが担当した6件

同じ業種のものはありません。課題も期間も、ばらばらです。

工場の事務室で在庫リストを表示したノートパソコン

[事例-01] 製造業 / 愛知

在庫表の二重入力をやめた

課題: 倉庫の担当者が、Excelの在庫表と、受発注の台帳に同じ品物を二重で入力していました。片方だけを更新すると数字が合わなくなり、週に1回は表を作り直していました。

対応: 2つの表をひとつにまとめ、入庫と出庫の履歴を残す形に変更しました。更新した人の名前も一緒に保存し、誰が入力したかが後から分かるようにしています。

結果: 日次の転記作業が1時間40分から10分に短縮。表を作り直す手間も週ごとになくなりました。現場から「数字が合わない」という問い合わせも、その月の終わりには0件になりました。

期間: 9週間 / 税別 540,000円

飲食店の受け取りカウンターで予約表を表示したタブレット

[事例-02] 小売 / 福岡

電話の予約を受け取りやすくした

課題: 小料理店や喫茶店が、電話帳と手書きの予約表の両方を使っていました。常にどちらが最新か分からず、電話を取るたびに表を探していました。

対応: インターネットが不安定な日もあるため、予約表は紙でも書き込める形にしました。閉店後に翌日の予約一覧を自動で生成します。

結果: 開店のたびに予約を確認する時間が不要になり、夜間の電話対応が減りました。常連客の席の把握も、必要なときにすぐわかるようになりました。

期間: 6週間 / 税別 380,000円

運送会社のデスクで配送状況の一覧を表示したノートパソコン

[事例-03] 運輸 / 大阪

配送状況を毎日自動で集計

課題: 提携している追跡サービスからCSVを毎朝出力し、社内の表に貼り付けていました。担当者は毎日40分をこの作業に使っていました。

対応: 外部サービスのAPIから直接取得し、社内の画面へ格納。応答が返らない場合は自動で再試行し、失敗した分は翌朝まとめて処理します。

結果: 朝の作業がゼロになりました。「昨日どこで止まったか」を1クリックで確認できるようになりました。

期間: 4週間 / 税別 260,000円

経理コーナーで請求ダッシュボードを表示したモニター

[事例-04] 建設業 / 京都

請求の作り方を統一した

課題: 4つの現場がそれぞれ別の形式で請求書を作っていて、事務が月末にまとめて回収していました。修正のたびに書式が変わるため、差し戻しが月に20件ほどありました。

対応: 入力項目と計算式を一本にまとめ、提出前のチェック画面を追加しました。現場ごとの差し替え項目は3つだけにしています。

結果: 差し戻しが月10件以下になりました。作業ごとの修正依頼も減っています。

期間: 8週間 / 税別 620,000円

物流センターのオフィスで配送ルートの地図を表示した大型モニター

[事例-05] 物流 / 名古屋

深夜の通知を4つに整理した

課題: サーバーの監視は残っているものの、通知が23種類あり、担当者は「深夜に鳴ったから見て止めた」状態でした。翌朝のログまで読む必要がありました。

対応: 通知を4種類に絞り、それぞれに正しい対応手順を添えました。バックアップの取得確認も行いました。

結果: 夜間の通知対応が月10時間から1時間未満に減り、連絡先の窓口も1つにまとめられました。

期間: 3週間 / 税別 180,000円

クリニックの受付デスクで予約一覧を表示したモニター

[事例-06] 医療 / 北海道

クリニックの予約受付を整理した

課題: 予約の電話が夜まで続いて、事務の手が回っていませんでした。人が増える前に、患者情報を管理できる仕組みがない状態でした。

対応: 受付用の画面を作り、入力項目を最小限にしています。名前、連絡方法、希望の時間帯、既往のメモ。この4つだけです。

結果: 受付の電話対応がピーク時の30%減りました。メールやチャットでの変更にも対応できるようになり、手書きの台帳を廃止できました。

「入力項目を増やさないことが、Noflanie Diomandeが最初に決める基準でした。」

期間: 7週間 / 税別 480,000円

[02] まとめ

Noflanie Diomandeがこの6件から学んだこと

成功した数字だけを並べると、次の現場で制約が生まれます。判断の理由は技術ノートに書いています。

[L-01]

先に「触る人」を決める

画面をつくるとき、最初に決めるのは利用者ではなく、入力する担当者です。Noflanie Diomandeはその人の手順をそのまま置き換えるように設計します。結果、研修時間は短く済みました。

[L-02]

数を減らして、増やす

最初の1か月は、最低限の画面だけを出します。数字が合ってきたら、画面を少しずつ増やす。Noflanie Diomandeはこの順番を逆にした現場を見てきました。

[L-03]

引き継ぎを前提に書く

どうせ自分で書くコードなので、Noflanie Diomandeは自分で説明できないコードは書きません。必ず他の担当者に渡す前提にして、コメントと手順書を整えることに時間を使っています。